J3降格の鹿児島が契約満了のDF広瀬健太と再契約、FWンドカ・チャールスとの契約更新も発表「少し複雑な感情ではありますが…」「悔しい気持ちを忘れずに必ず来季にぶつけたい」
鹿児島ユナイテッドFCは26日、DF広瀬健太(32)の再契約とFWンドカ・チャールス(26)の契約更新を発表した。 広瀬は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て日本体育大学へ進学。2015年に湘南ベルマーレでプロ入り。その後は栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロでプレーした。 2022年に鹿児島へ完全移籍し、加入から2年連続でキャプテンを担当。主将の座を譲った3年目の今シーズンは明治安田J2リーグで9試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合と出場機会を減らし、11月に契約満了が発表されていた。 ンドカ・チャールスは埼玉県出身で、兄は横浜FCのDFンドカ・ボニフェイス。明秀学園日立高校、城西大学を経て2021年にY.S.C.C.横浜でプロ入りし、2022年にFC岐阜へ完全移籍した。 2024年は鹿児島へ完全移籍。J2で22試合2得点を記録し、ルヴァンカップで1試合プレーした。 J3降格の鹿児島で来シーズンも迎えることになった広瀬とンドカ・チャールス。クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆広瀬健太 「皆さんお久しぶりです! 来年も鹿児島でプレーさせていただくことになりました。正直、満了となり再契約という事に少し複雑な感情ではありますが鹿児島の為に、そしてファン、サポーターの為に来年も一緒に闘える事をすごく嬉しく思います!!」 「今年感じた悔しい思いを来シーズンにぶつけたいと思います! そして皆さんでたくさん喜び合いましょう! 引き続き、応援よろしくお願いします!!」 ◆ンドカ・チャールス 「来季も鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。2024シーズンは鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様が悲しい、悔しい思いをしたと思います。この気持ちを忘れずに必ず来季にぶつけたいと思います。ここで活躍します、一緒に戦いましょう」
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