ほっとゆだ駅に到着したひなび錦秋湖。多くのファンが出迎えた

　JR北上線の全線開通100周年記念イベントは26日、北上、ほっとゆだ、横手（秋田）の3駅で開かれた。観光列車ひなび錦秋湖が特別運行されたほか、記念グッズのプレゼント、鬼剣舞の演舞、鉄道模型の展示など多彩な催しが繰り広げられ、県内外のファンが集い北上線の節目を祝した。 　北上線は1924年11月の全線開通から今年で100年を迎える。イベントは北上市、西和賀町観光協会、横手市がそれぞれ主体となって開催した。 　このうちほっとゆだ駅では「にぎわいフェスタ」と銘打ち、駅前に8ブースを設けてフードなどを販売し、来場者に記念グッズが配布された。