カブス鈴木誠也、無安打も味方の決勝2ランで勝ち越しのホーム踏む
<ブルワーズ3ー5カブス>◇29日(日本時間30日)◇アメリカンファミリーフィールド 【写真】カブス鈴木誠也と愛理夫人、長男の3ショット カブス鈴木誠也外野手(29)が敵地でのブルワーズ戦に「4番右翼」で出場し、3打数無安打、1四球だった。連続安打は5試合で途切れた。今季58試合で打率2割6分2厘、10本塁打、31打点、OPS・797。 鈴木は1ー0の初回無死二塁で初球を二飛、3回は空振り三振、3ー3の1死一、二塁の場面では中飛。8回先頭は四球を選び、次打者ハップの決勝2ランで勝ち越しのホームを踏んだ。 試合は5ー3で競り勝ち、2試合ぶりに勝利。今季39勝45敗で、ナ・リーグ中地区では首位ブルワーズと10・5ゲーム差で最下位となっている。 ▼カブス鈴木がスタメン4番で通算100試合目の出場。大リーグで100試合以上4番を打った日本人打者は、松井秀喜(205試合)に次いで2人目。