渡邊圭祐×瀧本美織「財閥復讐」の新キャストに西垣匠、宇垣美里、猪塚健太ら6名
渡邊圭祐と瀧本美織がダブル主演を務める「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」の新キャストが明らかに。西垣匠、宇垣美里、猪塚健太、武田航平、渡辺いっけい、高岡早紀が出演するとわかった。 【画像】渡邊圭祐が“サレ夫”演じる「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」ビジュアル 伊勢財閥の次男・由貴也を主人公に据えた本作は、妻の絵理香が伊勢財閥を手中に収めるために由貴也の兄・雅之の子を身籠もり、彼と再婚すると言い出したことから物語が展開。由貴也はどん底から伊勢財閥への復讐を誓うのだった。親族から迫害されながら育てられてきた由貴也を渡邊、欲しい物のためには手段を選ばない絵理香を瀧本が演じる。 伊勢財閥一族の問題に巻き込まれていく若手経営者・佐竹玲央に西垣、由貴也の最大の理解者で雅之と政略結婚をした妻・伊勢花歩に宇垣、幼少期から雅之と一緒に由貴也をいじめてきた従兄弟・伊勢悟史に猪塚が扮する。そして伊勢グループ最大勢力企業のCEOを務める雅之役に武田、幼少期から息子の由貴也に無関心かつ冷徹な態度で接してきた伊勢財閥グループ会長・伊勢征一郎役に渡辺、愛人の息子である由貴也を疎ましく思い虐げてきた義母・伊勢響子役に高岡が起用された。 西垣は「夢と希望に満ち溢れた青年が、不倫や金に振り回されて闇に堕ちていく様を上手く表現できたら良いなと思います」と、宇垣は「悲しみを再生産するのではなく、運命を受け入れ前を向くそのブレなさで物語の中の北極星のようにあれたらな、と思っています」とそれぞれコメント。猪塚は「復讐されがいのある、財閥の一族として生まれた人間のダメなところをギュッと全部詰め込んだみたいなキャラクターになればいいなと思っております」と語った。 「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」はテレビ東京などで1月6日にスタートし、毎週月曜23時6分よりオンエア。上村奈帆、倉地雄大が脚本を執筆し、上村と的場政行が監督を担う。 ■ ドラマプレミア23「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 2025年1月6日(月)スタート 毎週月曜 23:06~23:55 ※全国どこからでもTVerでリアルタイム配信 ※広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東公式サイト、TVer、Lemino)にて見逃し配信 ■ 西垣匠 コメント 佐竹玲央役を演じさせていただきます。西垣匠です。初めて脚本を読んだ時は、ドロドロとした人間関係や、お金、復讐、などブラックなテーマになっているなと感じました。個人的にそういったテイストの作品が大好きなので、出演が決まって嬉しかったです。夢と希望に満ち溢れた青年が、不倫や金に振り回されて闇に堕ちていく様を上手く表現できたら良いなと思います。誰かに騙される、復讐するという、人生で滅多に経験することがないことを演じることができるので、探り探りではありますが、楽しんで演じていきたいと思います。放送をぜひお楽しみに! ■ 宇垣美里 コメント 先が見えない展開の中、由貴也の復讐は成功するのか否か、新しい台本を手にするたびにドキドキして読み進めました。己の欲望に忠実な伊勢家の面々の中、花歩は唯一どんなに踏み付けにされようとも、正しさや優しさを忘れない芯の強さを待つ女性です。悲しみを再生産するのではなく、運命を受け入れ前を向くそのブレなさで物語の中の北極星のようにあれたらな、と思っています。 伊勢家を始め登場人物たちはみな魑魅魍魎。虎視眈々と極悪な彼らへの復讐を狙う由貴也の姿には、普段どうしたって解放できない後ろ暗い快感を覚える方も多いはず。ぜひその顛末を見守っていただければ幸いです。 ■ 猪塚健太 コメント 伊勢悟史役の猪塚健太です。お話を頂きまして台本を読んでみると、個人的に大好きなドロドロ、ギスギス系復讐物語でした。悟史はいつの時代を生きてるんだとおもわず突っ込みたくなるような人間ですが、役作りをしているとこんなやつでも愛着が湧いてきます。復讐されがいのある、財閥の一族として生まれた人間のダメなところをギュッと全部詰め込んだみたいなキャラクターになればいいなと思っております。ぜひ楽しみにしてください。 ■ 武田航平 コメント 伊勢財閥、長男の伊勢雅之役を演じさせて頂きます、武田航平です。主人公の兄、ライバルになる役どころですので、責任があるポジションだなと感じています。しかし、この雅之は少し責任感にかけるというか、抜けているところがありますので、僕も少しだけ良い意味で力を抜いて演じたいと思います。なぜ、僕がこんなお話をしているかは、放送をみてからのお楽しみですね! 家族間のドロドロとした物語、敵役への逆襲…日頃のストレスをぜひ!このドラマで発散してください! 皆様の日常に、非日常的な刺激を提供させて頂ければと思っています。 ■ 渡辺いっけい コメント 一気に引き込まれるスピーディーで力強いストーリー、そして色の濃いキャラクターたち。この魅力溢れる脚本を読みながら僕は覚悟を決めました。今回は攻めの姿勢で行こうと。自分は中々に責任のあるポジションの役です。だからこそ抑えずに、ある意味リミッターを外して演じてみようと思っています。「続きが待ちきれないドラマ」になるように全力で挑みます。皆さん、どうぞお楽しみに。 ■ 高岡早紀 コメント 今、最もホットな題材「復讐モノ」に出演させていただくことになりました。 私生活では全く馴染みがないことと、テレ東初のオリジナル漫画原作の実写化ということなので楽しんで演じられたらなと思います。 (c)「財閥復讐」製作委員会