ジュニア男子の坂本怜が単複ともにベスト4進出、本田尚也はダブルス準々決勝で惜敗 [USオープン/テニス]
ジュニア男子の坂本怜が単複ともにベスト4進出、本田尚也はダブルス準々決勝で惜敗 [USオープン/テニス]
シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)のジュニア男子シングルス準々決勝で、第3シードの坂本怜(誉高校)がアタカン・カラハン(トルコ)を6-3 6-3で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間7分。 ~結果を随時更新中!~USオープン2024|トーナメント表 同大会に3年連続出場となる18歳の坂本は、昨年の大会で3回戦に進出したのがこれまでの最高成績だった。坂本はジュニアグランドスラムで過去7度プレーし、今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でシングルスのタイトルを獲得した。 ジュニア世界ランク3位の坂本は次のラウンドで、第2シードのケイラン・ビグン(アメリカ)を6-4 6-7(7) 7-5で破って勝ち上がった第12シードのラファエル・ホダル(スペイン)と対戦する。 ダブルスでは第1シードのマキシム・ムルバ(チェコ)/坂本がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマティス・ファーザム/ニキータ・フィリン(ともにアメリカ)に5-7 6-4 [13-11]で競り勝ち準決勝に駒を進めたが、本田尚也(文星芸術大学附属高等学校)/ナタン・トルヴェ(フランス)は第3シードのヘンリー・ベルネ(スイス)/ニコライ・ブドコフ シャール(ノルウェー)に6-4 3-6 [14-16]で逆転負けを喫した。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <大会11日目|9月5日◎ジュニアの部:男子> ■ジュニア男子シングルス準々決勝◎試合結果|日本人選手 ○48坂本怜(日本/誉高校)[3] 6-3 6-3 ●37アタカン・カラハン(トルコ) ■ジュニア男子ダブルス準々決勝◎試合結果|日本人選手 ○1マキシム・ムルバ/坂本怜(チェコ/誉高校)[1] 5-7 6-4 [13-11] ●5マティス・ファーザム/ニキータ・フィリン(アメリカ)[WC] ●15本田尚也/ナタン・トルヴェ(文星芸術大学附属高等学校/フランス)6-4 3-6 [14-16] ○9ヘンリー・ベルネ/ニコライ・ブドコフ シャール(スイス/ノルウェー)[3] ■ジュニア男子シングルス準決勝◎組み合わせ|日本人選手 48坂本怜(日本/誉高校)[3] vs 56ラファエル・ホダル(スペイン)[12] ■ジュニア男子ダブルス準決勝◎組み合わせ|日本人選手 1マキシム・ムルバ/坂本怜(チェコ/誉高校)[1] vs 9ヘンリー・ベルネ/ニコライ・ブドコフ シャール(スイス/ノルウェー)[3]
テニスマガジン編集部