仮面ライダーヴァルバラドGT、Vシネ『ガッチャード』で誕生!杉田智和が最強の敵・ウロボロス役
Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』に登場する、仮面ライダーヴァルバラドの強化フォーム「仮面ライダーヴァルバラドGT(ジーティー)」のビジュアルが公開された。あわせて、声優の杉田智和が最強の敵・ウロボロスの声を担当することも明らかになった。 【動画】りんねが宝太郎に意味深発言…『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』特報 超A級錬金術師・黒鋼スパナ(藤林泰也)が変身する仮面ライダーヴァルバラドGTは、GTマシンのようなスピード感溢れる姿にカスタムアップされた新フォームだ。両腕の機関車には、フロントウィングを思わせるブレードが装着されている。
仮面ライダーヴァルバラドGTは、「ダイオーニGT」「ギガントライナーGT」のライドケミーカードで変身ができる。この2枚は、2025年6月11日発売の『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS/ホッパー1のはるやすみ』ライドケミートレカセット版(DVD:9,000円+税/Blu-ray:10,000円+税)に同梱される。
また、本作に登場する最強の敵・ウロボロスの姿も明らかに。“ウロボロス”は、錬金術の世界で「破壊と再生」など相反するものの統一の象徴とされていた。龍のような頭部と胸の大きな瞳が特徴的で、無数の腕で構成された体は、テレビシリーズに登場した冥黒王たちを彷彿させる。 ウロボロスの声を担当する杉田は、「仮面ライダーキバ」でキバットバットIII世役、「仮面ライダージオウ」で仮面ライダーギンガ役を務めるなど、仮面ライダーシリーズと縁が深い人物。「仮面ライダーガッチャード」では、劇場版『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』でレベルナンバー10のケミー・テンフォートレスに声を当てており、今回敵役でシリーズ再参加を果たす。
「仮面ライダーガッチャード」最終回後が舞台となる本作は、主人公・一ノ瀬宝太郎(本島純政)たちの“卒業”の物語。本編と同時上映となる短編作品『ホッパー1のはるやすみ』では、宝太郎が錬成して生まれた新しい地球を舞台に、幸せを手に入れたケミーたちのとある1日が描かれる。(編集部・倉本拓弥)
Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS/ホッパー1のはるやすみ』は2025年2月21日(金)より期間限定上映、Blu-ray&DVDは2025年6月11日(水)発売