【卓球】篠塚大登&戸上隼輔は中国ペアに敗れ準V 王楚欽はダブルス2冠
◇卓球サウジスマッシュ(10日、サウジアラビア・ジッダ) 男子ダブルス決勝は戸上隼輔選手と篠塚大登選手の日本ペアが馬龍選手と王楚欽選手の中国ペアに0-3(6-11、5-11、9-11)で敗れ、準優勝となりました。 【画像】混合ダブルスはパリ五輪出場権を獲得し、張本智和・早田ひながハイタッチ 約2か月後のパリ五輪でも団体戦でペアを組むことが濃厚な2人は、準決勝で世界ランク6位フランスの“ルブラン兄弟”を破る勝ち上がり。決勝では2ゲームを先取されましたが、第3ゲームは3-9から4連続ポイントを奪うなど、粘りも見せました。 また中国の王楚欽選手は、孫穎莎選手と組んだ混合ダブルスと合わせてこの大会2冠を達成しています。