立憲と国民の両県連が江崎氏に推薦状を交付 岐阜県知事選挙
任期満了に伴う岐阜県知事選挙で立憲民主党と国民民主党の両県連は新人の元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(60)の推薦を決め15日、推薦状を交付しました。 岐阜市内の国民民主党県連で15日開かれた会合では国民民主党県連の伊藤正博代表や立憲民主党県連の今井雅人代表、推薦を決めている連合岐阜の筒井和浩会長らが出席し、今回の県知事選について、話し合いました。その後、江崎氏が会場を訪れ両県連の伊藤代表と今井代表から推薦状を受け取りました。 ※江崎禎英氏 「皆さんから支持していただいて、新しい県政に挑戦できることはありがたいと思っています」 今回の岐阜県知事選挙では自民党も江崎氏に推薦を表明しており、国政では対立する与野党が相乗りで江崎氏を推薦する構図になります。なお、今回の知事選では共産党の推薦で産業カウンセラーの和田玲子さん(64)が立候補を表明しています。 任期満了に伴う県知事選は来年1月9日告示、26日投開票の日程で行われます。