高齢者の死亡事故相次ぐ…85歳と88歳の男女が交通事故で死亡…軽トラックが対向車線にはみ出し衝突事故、歩行中の女性が車にはねられ死亡、23年より19人多く51人に
長野県内では22日、高齢者の死亡事故が相次ぎ、長野市では80代の女性が、上田市では80代の男性が死亡しました。 【写真を見る】高齢者の死亡事故相次ぐ…85歳と88歳の男女が交通事故で死亡…軽トラックが対向車線にはみ出し衝突事故、歩行中の女性が車にはねられ死亡、23年より19人多く51人に 長野市中御所の国道117号=通称・県庁通りでは、午前5時すぎ、道路を歩いて渡っていた近くに住む88歳の女性が乗用車にはねられました。 女性は体を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。 事故現場には信号機や横断歩道はなく、警察が状況を調べています。 一方、上田市上野の市道では午前8時半ごろ、軽トラックが対向車線にはみ出し、前から走ってきたトラックと正面衝突しました。 この事故で軽トラックを運転していた上田市上田の85歳の男性が死亡し、トラックを運転していた佐久市の28歳の会社員男性が腕に軽いけがをしました。 長野県内の事故による死者は、今年に入ってからこれで51人となり、去年より19人多くなっています。
信越放送
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