<美村里江>太陽のよう? イエローワンピで登場 50歳で奄美に渡り亜熱帯の動植物を独自の画風で描いた田中一村さん 「新美の巨人たち」で迫る
俳優の美村里江さんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」(土曜午後10時)の11月23日の放送回に出演する。美村さんはイエローのワンピースで登場。1958年、50歳のときに単身、奄美に渡り、亜熱帯の動植物を独自の画風で描いた田中一村さんの美に迫る。 【写真特集】美村里江:奄美の青い海を背景にイエローワンピが映える 「新美の巨人たち」出演
一村さんは食糧を自給自足したほか、収入のほとんどは岩絵具や絵絹の購入費に使ったという。絵画制作に全てをささげ、無名のまま69歳で亡くなった。
残された絵画は評価が高まり続け、東京都美術館(東京都台東区)で大回顧展が開催中だ。一村さんの絵は人々をなぜ引きつけるのか。秘密は「墨」にあるという。予告動画では美村さんが奄美を歩きながら「きれいですね~」と歓声を上げる様子が映し出されている。