トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』キーポイントをとらえた場面写真
11月11日に「Every choice has led to this.(あらゆる選択が”これ”につながった。)」というシリーズ集大成を思わせる文言とともに公開決定及び予告編が全世界同時解禁され、大きな話題となったトム・クルーズ主演の人気映画シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年5月23日公開)。本作の場面写真と日本版ティザーポスターが解禁となった。 【画像】 過去作とのつながりを感じさせるキーアイテムも登場 イーサン(トム・クルーズ)、ベンジー(サイモン・ペッグ)、グレース(ヘイリー・アトウェル)らが一堂に会したカットには、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(23年)より登場し、イーサンの命を狙うも、組織の裏切りにあったことにより瀕死となり、そんな絶体絶命のところを彼らに助けられ一命をとりとめたパリス(ポム・クレメンティエフ)の姿が。前作では敵キャラとして強烈なインパクトを残した彼女だが、本作ではどのような立ち回りを見せるのか注目だ。 続いて、盟友同士のイーサンとベンジーがお互いの額を寄せ合っているカットは、2人の固い絆を感じさせ、シリーズファンにはたまらないシチュエーション。先日解禁されたティザー予告に登場した、イーサンから仲間たちへの「僕を信じてくれ。最後のお願いだ」という台詞を思い起こさせるような、エモい一枚となっている。 また、記念すべき1作目『ミッション:インポッシブル』(1996年)の、伝説的な宙づりワイヤースタントシーンに登場したナイフをイーサンが意味有りげに見つめているカットは、時を超えた1作目と最新作とのつながりや、物語のレガシーを感じさせる。なぜイーサンがこのナイフを持っているのか、今作においてどのような役割を果たすのか、気になって仕方がない1枚だ。 そのほかにもシリーズ皆勤賞でイーサンを常にサポートしてきたルーサー(ヴィング・レイムス)が何かに鋭い眼光を向けているカットなど、最新作で繰り広げられる新たなミッションに期待が膨らむものばかりだ。