【ボート】平和島 木村浩士は乗り心地重視の調整で予選突破を狙う「足は悪くない」
「日本モーターボート選手会会長賞」(28日、平和島) 28日の3日目前半4Rをインから逃げた木村浩士(44)=群馬・88期・B1=だが、後半8Rは3コースから4着と得点率を伸ばし切れなかった。レース後は「軽かったり重かったりで合ってなくて、乗り心地が良くない。道中も回して差そうと思ったら進んでなかった」と不満を口にしたが、「スリット付近の足とかは悪くないと思う」と機力に関しては悲観せず前を向いていた。 準優進出ボーダーを得点率6・00で想定すると、2走8点条件となる4日目(29日)は「乗り心地の調整ですね」と一点集中で予選突破を狙う姿勢を見せた。