30日対戦ボーンマス指揮官がサウサンプトン菅原由勢&18歳ディブリングの右サイドを警戒「良い連携がある。脅威になる」
ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督はサウサンプトンの右サイドを警戒した。 9月30日のプレミアリーグ第6節で菅原由勢所属するサウサンプトンは敵地でボーンマスと対戦する。今シーズンに昇格したサウサンプトンは5試合を終えて1分け4敗と未勝利が続くが、18歳のタイラー・ディブリングが右サイドバックの菅原とともに大きなインパクトを残している。 前節にリヴァプールに完敗したボーンマスのイラオラ監督は、サウサンプトン戦を前にしたプレスカンファレンスでディブリングについて「彼はとても調子が良さそうだ。いくつかの試合で違いを作っている。18歳であのようなプレーを見せているのだから注目すべきだ」と話し、菅原とディブリングの右サイドへの警戒を強めた。 「彼は我々がディフェンスしなければならない脅威の1つだ。我々が対戦するプレミアリーグの相手にはいつだって難しいウィンガーがいる。ディブリングはあの若さでとても良いことをしていると思う。彼は大きなインパクトを残してきた」 「それに、彼は右サイドバック(菅原)ととても良い連携を見せている。彼らは右サイドで脅威になると思うから、我々はこのサイドでディフェンス面で良いプレーをしないといけない。時には彼らを攻撃することが最善の場合があるから、我々に対して守備をするように彼らを仕向けないといけない。だから、彼らはより我々に対して守備することに警戒することになるだろう」