「被害者と説明された」大谷翔平の金銭感覚は異常じゃない!? 過去の事例に米メディア「ミズハラを盲目的に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与し、口座資金の窃盗被害に遭った。大谷は水原氏の自白まで窃盗の事実に気づかず、大きな衝撃を与えている。米メディア『ハワイトリビュートヘラルド』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏はギャンブルの借金を支払うために大谷の銀行口座から1600万ドル(約25億円)を盗んだとして、銀行詐欺で起訴されている。大谷は、この違法賭博の調査において、今のところ潔白を証明されている。 資産管理の専門家によれば、莫大な金額を浪費するスポーツ選手やエンターテイナーは、3つのタイプに分類されるという。金銭感覚が甘く不注意である、リスクの高い投資をする、家族や友人にお金を使いすぎることだ。目を見張るような調査として、NFLの元選手の78%が引退後2年以内に破産、もしくは経済的ストレス下にあり、NBAの選手の60%が引退後5年以内に破産していることも明らかになっている。 この事実に同メディアは「大谷は当局から繰り返し被害者と説明されたが、自分の個人的な金銭感覚に無頓着で、水原を盲目的に信頼していたような様子は、一見すると衝撃的である」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部