雪洞内では1人、意識を失えば見つけてくれる人はいない(栗秋正寿撮影)(文春オンライン)
半径80kmが無人の“冬のアラスカ”で突然の失神…現地民から「日本のトナカイ」と畏敬される登山家を襲った“唯一の想定外”「あの時は1つだけいつもと違うことを…」
【関連記事】
- 【実際の写真】深い雪が積もった斜面を1人で掘り、雪洞を作る。その中で数日を過ごす栗秋の忍耐力はアラスカの現地民からも「日本のトナカイ」と呼ばれ畏怖されている
- 【最初から読む】世界中の登山家が避ける“冬のアラスカ”で突然意識を失った日本人登山家(41)の運命は…6歳の娘は「お父さん、死んだ」とつぶやいた
- 【実際の写真】深い雪が積もった斜面を1人で掘り、雪洞を作る。その中で数日を過ごす栗秋の忍耐力はアラスカの現地民からも「日本のトナカイ」と呼ばれ畏怖されている
- 【実際の写真】雪洞の中でたった1人で過ごす栗秋。吹雪があれば出入口は簡単に埋まってしまう
- 「3回死んでいてもおかしくない」両手の指をほとんど失い、壮絶な登山を経験した女性が“生き延びたワケ”
- 大雪山系遭難の教訓 登山ツアーが“死の行軍”にならないための「5つの心得」