【宝塚記念】「重い馬場は難しかった」2番人気ジャスティンパレスは10着に沈む
<宝塚記念>◇23日=京都◇G1◇3歳上◇芝2200メートル◇出走13頭 2番人気のジャスティンパレスは、10着に終わった。道中は中団馬群の中で脚をため、3、4コーナーで仕掛けたが、馬場の影響か、本来の末脚が見られなかった。 【写真】中ほどに進路をとるも、伸びなかったジャスティンパレス ルメール騎手は「いいレースはできました。スムーズで4コーナーまでは手応えが良かったけど、この馬場で直線は進んでいけなかった。ディープインパクトの子ですから、重い馬場は難しかったです。ドバイの後で休み明けで、最後は疲れてしまいました」と振り返った。 ジャスティンパレスは昨年の天皇賞・春を制したG1馬。これまでルメール騎手とのコンビで4戦4勝と抜群の相性を誇っていたが、これが初黒星となった。