元東京女子一期生のKANNAがDroog-Kとして再デビュー!「リングの厳しさも、楽しさも、全部がすごいグっと濃縮した」
小橋に肩を支えられてバックステージに戻ったDKは「メチャクチャシビれました。東京女子のときも毎日毎試合メチャクチャ刺激的だったんですけど、水波さん野崎さん戦は比じゃないくらいリングの厳しさも、楽しさも、全部がすごいグっと濃縮した感じで。気付いたら自分がギブアップしてて。応援しに来てくれた人メチャクチャいたんですけど、ギブアップしちゃったのが情けなくて……。でも、メチャクチャ楽しかったです!もう辞められないくらい、メッチャ楽しかったです。またもうすぐにでもリベンジしたいです。(やりたいこと)1個も達成できてないです。まだまだこっからなんで。まだまだ全部磨いて、もっと、弱いって思わせないくらい、もっともっと強く、もっともっとカッコよくなります。今日は自分の中では満点でもなんでもないです。まだ通過点です」とボコボコになりながらも嬉しそうにコメント。 これを聞いた小橋は「こうやって痛くて悔しいけど楽しかったって言ってるのが全てじゃないかと思うし、タップしたのが情けないって言ったけどそんなことない。何度も立ち上がる姿、ボッコボコにされて、それでもやり返して。確かに力のないエルボーだったかもしれないけど、魂はこもってたし。これを見て勇気をもらえた人って絶対にいるから、情けないとか言わないで胸張って、一緒に練習して、たくさん酒飲んで、鍛えて、またリベンジしましょうよ!私たちのタッグはまだまだ未熟だけども、リング上じゃないところでも絆があるんで、それをどんどんリングで出していけるように一緒に練習頑張って、これからのこの正調を期待してほしいと思います。ぎゃう♪」とタッグ継続を約束した。 ブランクはあるものの東女時代に劣らないスピアーやロープワークを見せたDK。新たな仲間を得たPPPは、次回7月9日に新宿FACEで開催される。