Windowsで「Chrome」を効率良く使うために知っておきたいショートカット10選
6. ページを戻る・進む【Alt+左右】
開いていたWebページに対して「戻る」「進む」といった操作もショートカットキーで可能です。具体的には[Alt]を押しながら[←]を押すと「戻る」、[Alt]を押しながら[→]を押すと「進む」の操作ができます。
7. 新規ウィンドウを開く【Ctrl+N】
“新規タブ”ではなく、“新規ウィンドウ”に分けければ、画面を2つ並べて情報を見比べたり、Webサービスなどを駆使したりしやすくなります。新規ウィンドウにてWebページを開きたいときには、[Ctrl]+[N]を同時に押下しましょう。素早く新規ウィンドウが立ち上がります。
8. 履歴の表示【Ctrl+H】
「履歴」を確認するには、[Ctrl]+[H]を同時に押します。履歴の一覧が表示されるので、そこから開きたいWebページを選びましょう。「H」は「History」の頭文字としておくと覚えやすいはずです。
9. ページ上でのキーワード検索【Ctrl+F】
Webページのなかから特定のキーワードを探し出すには、[Ctrl]+[F]を押すことで、キーワード検索の機能を利用できます。こちらも「Find」の「F」と捉えておくと覚えやすいはず。
10. アドレスバーに移動する【Ctrl+L(or Alt+D)】
意外と面倒なのが、アドレスバーをクリックしてからブラウザのキーワード検索を利用する操作です。この際には、[Ctrl]+[L](あるいは[Alt]+[D])などの同時押下を行い、アドレスバーを指定した状態に切り替える操作を行えるとよりスマートです。 もちろん、これらのショートカットキー操作を、全て覚える必要はありません。ただ、もし使ったことがないテクニックがあれば、自身のスタイルに併せて便利に使えそうなものを、ぜひ1~2個覚えてみてはいかがでしょうか。
<文/井上 晃>