大阪・堺ハーベストの丘で冬季限定の「カピバラ温泉」、うとうとする姿を間近で
カピバラたちが温かいお風呂に浸かる姿を見られる「カピバラ温泉」が、南大阪のレジャー施設「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(堺市南区)で現在開催中だ。 【写真】柚子を頭に乗せて、湯船に浸かるカピバラ 世界最大のネズミで、穏やかな性格から癒やし系として人気がある「カピバラ」。野生では温暖な南米の水辺に生息しており、指の間にある水かきで自由に泳ぐことができることから、「げっ歯目界のカバ」と表現されることも。 そんなカピバラたちは寒さが苦手。寒い冬は水に入らない一方で、お湯が入ったお風呂なら喜んで気持ちよさそうにしているという。同園の「カピバラ温泉」では、ゴロンと寝転がる姿や目を閉じてうとうととする姿を間近で見ることができる。客やスタッフから差し入れされた柚子を浮かべるときも。 期間は2月25日まで(1・2月は水曜休)。時間は平日昼12時半~昼1時、昼2時15分~2時45分(土日は異なる)。雨天中止。料金は無料(別途、入園料中学生以上1200円、子ども800円が必要)。場所は同園の「村のエリア カピバラハウス」にて。お風呂に入るかどうかはカピバラたちの気分次第だそう。