泉谷星奈“海”、古川琴音“水季”と池松壮亮“津野”が交際しなかった理由を有村架純“弥生”に問う<海のはじまり>
Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第7話が、8月12日(月)に放送される。 【写真】生前の水季(古川琴音)と海(泉谷星奈)を支えてきた津野(池松壮亮) ■親子の愛を通して描かれる“家族”の物語 本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。 ■「海のはじまり」第7話あらすじ 第7話は―― 夏は、海と一緒に弥生(有村架純)のマンションへ向かう。到着後、手洗いうがいで洗面台に立つ海を夏が後ろから抱える。そんな2人の姿を見て、微笑む弥生。 弥生は下準備していたコロッケを冷蔵庫から取り出し作り始める。その様子を見て海は「コロッケって家でも作れるの!?」と驚く。海の母・水季(古川琴音)は生前、スーパーのお総菜のコロッケが安くなった時だけ買ってくれたという。その話を聞いた夏は、かつての水季と海の暮らしに思いを巡らせながら、コロッケを家で作るのはとても大変なんだよと海に話す。 弥生のコロッケを食べた海は「スーパーのみたい!おいしい!」と感激する。その後、夏が離席し海と2人きりになった弥生は、夏との暮らしはどうかと海に聞く。海は楽しいと答え、続けて「夏くん一人占めしてごめんね」と謝る。弥生は冗談交じりに、好きなのに会うのを我慢してしまう時もあるのだと話すと、海は水季もそうだったのかと聞く。そして、夏と水季はなぜ別れたのかと聞く海に、弥生は言葉に詰まる。さらに海は、水季と津野(池松壮亮)が交際しなかったのは自分がいたからなのかと弥生に問う。 その頃、南雲家では、水季の四十九日法要と納骨について話していた。朱音(大竹しのぶ)は津野に電話をかける。心の整理がついたら水季に会いに来てほしいと言う朱音に、津野は言葉に詰まり…。 ――という物語が描かれる。 ■生前の水季と津野の姿が描かれる予告動画に反響 ドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、生前の水季の姿をメインに描かれる。水季が病室で「いつ死ぬかは選べないんですね」と津野に話している姿や、津野が夏のことについて「何も知らずにのんきに生活してるなんて…」と言うと水季から「海の父親のこと、知らないのに悪く言わないでください」と告げられる姿などが映し出される。また、「急に死ぬの怖くなっちゃった」と涙を流しながら朱音に抱きつく水季の姿も。 一方で夏は「自分が悲しいと思ってることなんて大したことない気がして」と悲しみを抱えた津野と自分を比較するような言葉をつぶやいている。 視聴者からは「今回も予告だけで泣ける」「津野はどんな思いで水季と海を支えてきたんだろう」「津野くんも幸せになってほしい」などの声が寄せられている。