父親殺害容疑の男「ウサギの飼育に不満あった」「意見の食い違いでカッとなって刺した」 大分・豊後大野市
大分県豊後大野市で同居する父親を殺害した疑いで逮捕・送検された男が「ウサギの飼育に不満があった」という趣旨の供述していることが新たに分かりました。 【写真を見る】父親殺害容疑の男「ウサギの飼育に不満あった」「意見の食い違いでカッとなって刺した」 大分・豊後大野市 殺人の疑いで逮捕・送検された豊後大野市三重町の職業不詳、小野幸治容疑者(55)は1月6日、自宅で同居する父親の千年さん(78)の首を包丁で刺して殺害した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、小野容疑者は「父親の手伝いや小言に不満がたまっていた。父親が飼育していたウサギを巡っても不満があった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。 これまでに小野容疑者は「日常生活での意見の食い違いでカッとなって刺した」などと容疑を認めていて、警察がさらに詳しい経緯を調べています。
大分放送