「きれいになったところを見てもらいたい」11月16日の “いいいろ 塗装の日” を前に 原爆ドーム外柵をボランティアで塗り直し
塗装業者の団体が15日、原爆ドーム(広島・中区)周辺の柵を塗り直す、ボランティア活動をしました。 【写真を見る】「きれいになったところを見てもらいたい」11月16日の “いいいろ 塗装の日” を前に 原爆ドーム外柵をボランティアで塗り直し 日本塗装工業会は毎年11月16日を「いいいろ塗装の日」と定め、この日の前後に各地でボランティア活動をしています。 広島県支部では、被爆80年に向けて、原爆ドームを訪れる人たちを気持ちよく迎えようと、原爆ドームを囲う柵を塗り直すことにしました。 塗装のプロおよそ25人が参加し、柵のさびや汚れを落としていき、塗り直していきました。塗料は、環境に配慮したものを使用したということです。 日本塗装工業会 広島県支部 木原全弥 支部長 「平和公園は世界的に注目され、外国から大勢の人が訪れる場所でもある。少しでも塗装によって、きれいになったところを見てもらえたら」 日本塗装工業会の広島県支部が原爆ドームを囲う柵を塗り直すのは、8年ぶりだということです。
中国放送
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