元セクシー女優が「突然活動が止まってしまう女優の裏事情」を暴露。精神的に疲弊、金銭的な理由も
夜職の“出稼ぎ”を理由に休む女優も
表の活動をストップさせて出稼ぎに明け暮れる女優も結構いる。つまり撮影を止めてまで出稼ぎに行くということは、“お金に忙しい”と思って構わない。 夜職の出稼ぎは「〇週間~〇か月、〇時間労働で○○万円保証」という条件のもとで働き、長時間拘束されるのが普通である。今すぐお金が必要なら労働を繰り返さなければならないため、撮影どころではないのだ。 売れっ子企画女優なら1カ月に撮影を詰め込むとそこそこの高収入となるが、ぶっちゃけ限界はある。天井を考えてしまうと出稼ぎを繰り返した方がさらなる収入を見込めるとなると、ビデオ撮影より夜職の方に比重が寄るのも致し方がないだろう。
結婚や出産で休業から引退するパターン
幸せを掴み、休みの間に育児や家事に専念するセクシー女優も地味に多い。表舞台に復帰する前提で活動を止めるので、非常に前向きな理由での停止パターンだ。 女優生活から離れ、その結果引退を決めるケースもあるけど、この場合はめでたいことなので仕方がない。事務所も結婚や出産で休む女優に対しては「まぁ戻ってくればラッキーかな」くらいに考えて送り出すらしい。たしかに一般的な生活に戻り、幸せいっぱいだと非日常と刺激を求めなくなるので、「復帰」の二文字が頭に浮かばなくなるのは何となく理解ができる。 もしかすると突然消えたあの子も、幸せになった結果「女優業はもういいかな」と思い、ひっそりと引退していったのかもしれない。
「業界特有の風潮」に乗っかっている女優も
ファンとしては「休むなら事前に告知してよ!」と言いたくもなるだろう。しかし、先ほど整形の項目で解説した通り、停止理由を知られたくないと事前告知は難しくなる。 また、どのケースも当てはまるのだが、復帰の目処が立たないのも活動停止を言いづらい理由の一つだろう。心身ともに疲れ果てたらいつ回復するかもわからないし、想像以上にダウンタイムが延びる可能性だってある。だったら静かに足を止め、波風を立てないようにした方がマシといったところ。 あとはもう「業界特有の風潮」に乗っかっていると言えよう。なぜかセクシー業界は“サイレント活動停止”が当たり前になっているため、休みたかったら“右へならえ”しても許される……という、ちょっとした甘えも多分ある。