「自閉スペクトラム症」の子どもの特性はご存知でしょうか? 関わり方を児童精神科医が解説
編集部まとめ
自閉スペクトラム症という言葉は、「白からグレー、黒まで」という連続性を持った言葉であり、「白黒」はっきりする疾患ではない点について教えて頂きました。 その特性を持つ子やグレーゾーンの子、その親御さんとの関わり方について、その特性を理解し、楽しいコミュニケーションを取ることや、人と関わることの楽しさに気づくことが重要とのことでした。 本稿が、読者の皆様にとって発達障害について学ぶきっかけとなりましたら幸いです。
【この記事の監修医師】 岡 琢哉 先生(株式会社カケミチプロジェクト) 児童精神科医。不登校・発達障がい等を支援する児童精神特化型の訪問看護ステーション ナンナルを運営する株式会社カケミチプロジェクト代表取締役。岐阜大学医学部附属病院精神神経科、東京都立小児総合医療センター児童思春期・精神科、医療法人社団神尾陽子記念会発達障害クリニック(現・神尾陽子クリニック)、岐阜大学医学系研究科博士課程を経て現職。NPO法人カケルとミチル理事、医療法人社団あやなり理事。
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