長尾謙杜&當真あみ出演映画「おいしくて泣くとき」ビジュアル解禁 公開は来年4月4日に決定
アイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜(22)が、劇場映画初主演を務める「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)が、来年4月4日に公開されることが決まり、21日、共演の女優當真あみ(18)とのティザービジュアルが公開された。 幼いころに母親を亡くした心也(長尾)と、家に居場所がない夕花(當真)の出会いと別れを描く。同級生の2人はひょんなことから「ひま部」を結成、距離を縮めていくが、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。そして突然の別れから30年、彼女の秘密が明かされる。森沢明夫さんの同名小説が原作。 長尾は、グループのアジアツアーが今月からスタート。NHK大河ドラマ「どうする家康」などに出演、映画「室町無頼」(来年1月公開)に出演するなど、俳優としても躍進している。 長尾は「タイトルを見て、『おいしくて泣くとき』ってどんな時だろう、よっぽどおいしいのかなと考えましたが、台本を読んでみたらすごくすてきなお話でした。いろんな悩みや気持ちを抱えている人が登場して、みんなの気持ちが混ざり合ってクライマックスに向かうのが面白く、そしてなんといってもあたたかい作品です。監督をはじめ、スタッフの皆さんも優しい方たちばかりで、思いやりと愛を持った現場で撮影ができました」と語り、「ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」とアピールしている。
中日スポーツ