お花をたくさん編んでいくと…… 出来上がったかわいすぎるアイテムに「かわいい! 絶対作ります」
5段目~11段目
5段目はお花を編む段です。立ち上がりの鎖編みを3回編んでマーカーを付け、長編みを1回編みます(3段目では長編みを2回編んでからお花の部分を編みはじめたのですが、お花の位置を少しずらして変化をつけるため、1回にしているそうです)。お花の編み方は2段目と同じです。 6段目~11段目は今までの編み方を繰り返して編んでいきます。
12段目、13段目
12段目を編みます。ここからは細編みをしていきます。立ち上がりの鎖編みを1回編み、前の段で引き抜き編みをした目から始めて、全ての目に細編みを編んでいき、最後に引き抜き編みをします。 13段目を編みます。13段目はバック細編みで縁取りをしていきます。立ち上がりの鎖編みを1回編んでマーカーを付けます。普通の細編みは右から左に編んでいくのですが、バック細編みは左から右に編んでいきます。 最後の部分はとじ針を使って閉じるので、針にかかった糸を10~15センチほど引き出してカットします。カットした糸をとじ針に通し、マーカーから横に出ている毛糸のところに針を入れます(分からない場合は、だいたいの位置に刺さっていれば問題ないそうです)。 糸の始末をします。最後に左から右に編んできたので、右から左方向に戻るような感じで針を入れていきます。糸を入れたら編み地を確認して、大丈夫そうなら余った糸をカットします(毛糸をつないだ部分や、編みはじめの糸も始末しておきます)。 作品を編み終わったら、最後にスチームを当てると形が整ってきれいに仕上がります(スチーマーがなかったら、アイロンが直接触れないようにスチームだけを当てるといいそうです)。最後に好きな持ち手と飾りを付けたら完成です。 完成したミニバッグは、かわいくて華やか。コメント欄には「かわいい! 絶対作ります」「お花が増えていくのがうれしくて、かわいくて、時間を忘れて編んでいます」「もちださんの動画分かりやすいです! 始めに図で流れを説明してくれるので、自分でどこを編んでいるのか納得しながら編めます」といった声が寄せられています。 別の日の投稿では、トレカケースや猫耳ニットなどの編み方も公開中。一部の作品は、無料で編み図をダウンロードすることができます。
ねとらぼ