“得意なチームを作ること” ペナントレースを有利に進めるためには 解説・緒方耕一【巨人ーヤクルト】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(21日、東京ドーム) 交流戦が終わり、リーグ3位につけている巨人。チーム防御率は交流戦だけでみるとリーグ4位の2.78となっています。対するヤクルトは3.52と巨人よりも高くなっています。 【動画】中継ぎ陣の新戦力を紹介!西舘勇陽に泉圭輔 この日、巨人の先発を務めるのは戸郷翔征投手。防御率は1.85、奪三振数は71でリーグトップタイです。ヤクルトは2年目の吉村貢司郎投手。交流戦では、失点が少しかさみ、白星から遠ざかっています。現在の防御率は2.95になっています。 この日のジータス解説は緒方耕一さん。「巨人のこれまでのリーグ戦を見ていると、苦手なチームはあるけど得意なチームはないイメージなので、オールスターまでの20試合程度でもう一度得意チームを作るくらいの気持ちでいってほしいなと思いますね」と話しています。 ▽巨人セ・リーグでの対戦成績 広島 3勝4敗2分 阪神 6勝5敗1分 DeNA 5勝3敗 ヤクルト 4勝4敗 中日 5勝5敗1分