ストーリーの「入れ替え」に驚きの声あがる

テレビアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』キービジュアル　(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会

●『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』 　現在2期が放送されている『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』も、第1話の序盤からアニオリ描写が盛り込まれ、ファンを驚かせました。 　本作は、300人の高校生が日本をW杯優勝へ導く世界一のストライカーを目指し、「ブルーロック（青い監獄）」で競い合う物語です。脱落すれば将来的にサッカー日本代表に選ばれる資格を失うという過酷な条件があり、スポーツとデスゲームの要素を掛け合わせた、非常に稀有な作品です。第2期では、ブルーロックの選抜メンバーが天才MF「糸師冴（CV：櫻井孝宏）」率いるU-20日本代表と戦うU-20日本代表戦が描かれています。 　第1話の冒頭では、原作どおりならU-20日本代表戦の途中で描かれるはずだった冴とその弟「糸師凛（CV：内山昂輝）」の過去の一部が先に描かれ、多くのファンが驚きの声をあげました。また、U-20日本代表戦へ向けてブルーロック上位6人が別室に集まる場面では、原作にはなかった6人の会話が追加されています。 　このアニオリシーンでは、メンバー同士のケンカや、ほかのメンバーがそれをあおる様子が描かれ、それぞれの関係性や性格がより深く掘り下げられました。 　これらのアニオリ描写は、ネット上でも好評を博しており、「いきなり過去が描かれて心臓爆発しそう。ちょいちょいアニオリが入るのうれしい」「原作補完のアニオリが入って話がより分かりやすくなってて良い感じ。早く次が見たいな」といった喜びの声があがっています。 『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』は、毎週土曜夜11時30分からテレビ朝日系全国ネットにて放送中です。また「ABEMAプレミアム」「Netflix」「Amazon Prime Video」といった配信サービスでも配信中です。