KASHIKOI ULYSSES&メシアと人人、カップリング全国ツアーに先駆けデジタル・シングルを同時リリース
カップリング全国ツアーが11月からスタートしている、京都で活動する“KASHIKOI ULYSSES”と“メシアと人人”が、各バンドの新曲となるメシアと人人「待って」とKASHIKOI ULYSSES「Ai wa Kodashini」をSUBMARINE RECORDSより12月18日(木)に配信開始。 本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。 ぜひこの2曲をチェックして、ツアーに足を運んでください。 [コメント] 街を散歩していて、感じるような、日常の何気ないことを歌った曲です。人生は生きている中で起こる全てこと。予想外。誰も待ってはくれない! ――メシアと人人 北山敬将 「愛は小出しに」という曲のタイトルは高円寺にあったボニーという古い喫茶店のメニューに書かれていた言葉から取った。愛とはなんなのか定義が難しい概念だけど、小出しにするんだと言われたら量があったり移動させる事ができるものだと分かる。それだけで急に親近感を感じる。この歌自体はかなり前からライヴで演奏していた気がする。僕の書く歌は全部手紙なんだけど距離が色々ある。聴いてる人に直接伝えてるような近い歌だったり、手紙を瓶に入れて鴨川に流して誰に届くかわからない程遠い距離の歌だったりする。この歌は前者だ。でも一曲の中でも距離はすぐに変わる。急に独り言言い出してどうしたんだみたいな事もよくあるし、そういうところが歌を書く楽しさだと思う。露骨に共感を誘うものよりも、意外な展開にドキッとしたりバチっとモードを変えたりしようとする歌詞は自分でも歌い飽きない。 ――KASHIKOI ULYSSES osamu osanai