先日のモンペリエ戦でもハットトリック

PSGで得点を量産してきたムバッペ photo/Getty Images

もはやフランスのリーグ・アンでやり残したことは何もないと言っていいだろう。パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペは今季も得点王レースを独走している。 18日に行われたリーグ・アン第26節のモンペリエ戦に出場したムバッペは、3ゴール1アシストの大活躍。これで今季リーグ戦得点数は24点となり、得点ランク首位を独走している。 また、このゴールでムバッペはパリ・サンジェルマン通算得点数が250の大台に達した。297試合で250ゴール106アシストと圧倒的な成績で、リーグ・アンでは制御不能だ。 フランスではモナコ時代にも27ゴール16アシストの成績を残していて、フランス代表の成績も合わせると323ゴール130アシストとなる。英『Squawka』は通算432試合でこれだけの成績を残す怪物を絶賛していて、今のところ止める術が見当たらない。 今季終了後にはパリ・サンジェルマン退団の可能性が高いとも言われるが、リーグ・アンでは全てを手にしている。残すはパリ・サンジェルマンでのチャンピオンズリーグ制覇だが、ムバッペが絶好調ならば不可能なミッションはないはずだ。