【陸上】日本でも活躍したケモイが優勝 女子はジェビトクがV/WAクロカンツアー
11月12日、スペイン・セビリアで世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第4戦の「クロス・インターナショナル・デ・イタリカ」が9.918kmのコースで行われ、男子はドーハ世界選手権1500m7位のロナルド・ケモイ(ケニア)が29分09秒で優勝した。 女子は22年世界選手権5000m銀のチェベト、男子は21年東京五輪1万m銅のキプリモが制す/WAクロカンツアー ケモイは20年まで小森コーポレーションに所属。レースではヒラリー・チェプクヴォニー(ケニア)と同タイムでのフィニッシュとなったが、着差ありで勝利を手にした。また、女子も接戦となり、エディナ・ジェビトク(ケニア)が32分39秒で優勝。セナイェト・ゲタチュ(エチオピア)が同タイムの2位に続いた。 また、11日にはカーディフ(英国)でWAクロカンツアー・ゴールド第3戦「カーディフクロスチャレンジ」が開催され、男子(9.6km)は18歳のケネス・.キプロプ(ウガンダ)が28分32秒で、女子(6.4km)はメーガン・キース(英国)が20分35秒で制した。
月陸編集部