「消防団と連携強化し災害に向かっていきたい」 名護市消防本部の出初式
名護市で新春恒例の消防出初式が行われ、参加者は防火や防災への意識を新たにしました。 【写真を見る】「消防団と連携強化し災害に向かっていきたい」 名護市消防本部の出初式 ▼園児「ひ、の、よ、う、じ、ん。せーの、ひのようじん!」 名護市消防本部の出初式には各地の消防団員など多くの関係者が参加しました。渡具知市長による特別点検が行われたあと、保育園の園児たちが元気よくダンスを披露しました。 ▼名護市消防本部 照屋貢 消防長「(去年)元日には能登地震、県内では大雨がありましたが、装備品の充実、消防団との連携を強化し災害に向かっていきたい」 名護市消防本部によると去年1年間の管内での救急出動は4835件と過去最多で、年々増加傾向にあるということです。式の最後に、消防職員と各地の消防団による一斉放水が行われ、参加者たちは防災への意識を新たにした様子でした。
琉球放送