長崎、下平隆宏監督のアキレス腱断裂を発表「ホーム水戸戦からは問題なく指揮を執れます」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】V・ファーレン長崎は30日、下平隆宏監督が右足アキレス腱断裂と診断されて手術を受けたことを報告した。
現在52歳の下平監督は、今季からクラブの指揮をとっている。そんな下平監督は、クラブの発表によると28日の 2024 シーズンファン感謝 DAY!「V-VAREN SUMMER FESTIVAL 2024 in トラスタ」で負傷。29日に手術を行い、右足アキレス腱断裂と診断されたようだ。 現在、チームは24節を終えてJ1昇格圏内の2位につける中での負傷となったが、8 月3日開催予定の明治安田J2リーグ第25節水戸ホーリーホック戦は変わらずチームの指揮をとるとのことだ。 下平監督はクラブを通じてコメントを発表している。 「ファン、サポーターの皆様、いつも応援ありがとうございます。28日にトラスタで行われたファン感謝祭で直接皆様に日頃の感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが、怪我で途中退場してしまい伝えることができず、申し訳ございませんでした」 「そして、皆様にはご心配をおかけしていますが、8月3日のホーム水戸戦からは問題なく指揮を執れます。 J2優勝、J1昇格に向け、改めて選手、スタッフ、クラブが一丸となって戦っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします。 そして、クラブに関わる全ての皆様の力を合わせて、一緒に最高の舞台にいきましょう!」