大谷翔平、愛犬“デコピン”スパイクで2盗塁!今季37盗塁で史上6人目の「40-40」へ前進 4戦ぶり38号アーチにも期待
ドジャースの大谷翔平が現地時間8月17日(日本時間18日)、敵地でのカージナルス戦に「1番・DH」で先発出場し、初回と3回に盗塁を決めて盗塁数はこれで今季37個となった。 【画像】愛犬パワー注入!これが大谷翔平の“デコピン柄”スパイクだ 相手先発は右腕のニール・パランテで試合前まで4勝6敗、防御率4.21の成績で、大谷とは今季1度だけ対戦し、1打数無安打だった。初回の第1打席は四球を選んで出塁すると二盗を決め、今季36個目の盗塁に成功。フレディ・フリーマンの適時打で先制のホームを踏んだ。3回の第2打席は振り逃げで出塁すると、またも二盗を決めて37個目の盗塁となった。 ドジャースはタイラー・グラスノーが負傷者リスト入りしたため、ボビー・ミラーが先発のマウンドに上がったが、1点を先制してもらった直後に1点を失った。 この日も「プレーヤーズ・ウィークエンド」と題して行われ、選手は個性あふれるデザインのバットやスパイクで試合に臨む。大谷は愛犬のデコピンが描かれた特注スパイクを履いてプレーしている。 前日の同戦では5打数無安打に終わり、打率は.291」に下降。この日の試合前まで37本塁打(リーグ1位)、86打点(リーグ3位)、35盗塁(リーグ3位)の成績で、史上6人目の「40-40」も目前に迫っている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]