怪我に悩まされた2シーズン…3部降格のハダースフィールドが日本代表DF中山雄太の退団を発表
ハダースフィールド(イングランド2部)は17日、日本代表DF中山雄太(27)が今季限りで退団することを発表した。 【写真】「命こそ助かったものの後遺症が残り…」影山優佳さんの弟・国士舘大MF影山秀人が告白 中山はプロキャリアを始めた柏レイソルからズウォレ(オランダ1部)を経て、2022年夏に2年契約でハダースフィールドに加入。1年目は公式戦15試合で2ゴールを挙げていたが、カタールW杯前にアキレス腱断裂の重傷を負い、残りシーズンを棒に振った。 2年目の今季も公式戦24試合に出場していた中、今年3月に左膝側副靱帯を損傷。戦列復帰できないままチームは3部降格となった。 2シーズンで通算39試合に出場し、2ゴールを記録。現行契約を延長せず、チームを離れることが決まった。 ハダースフィールドは公式X(旧ツイッター/@htafc)で「幸運を祈ります」と激励の言葉を送っている。