日本発、国際自動車映画祭2025開催へ…作品募集開始
International Auto Film Festa実行委員会は11月19日、第3回目となる日本発の国際自動車映画祭「International Auto Film Festa 2025」を開催すると発表した。
映画祭の作品募集スケジュールは、2025年1月1日に募集を開始し、応募締切は2025年2月28日。選考は3月に行われ、4月末の「Award Party 2025」で発表と授賞式が開催される。参加費は無料だ。
作品ジャンルは多岐にわたり、Vlog、ロードムービー、プロモーションビデオ、ミュージックビデオ、CM、ドキュメンタリー、クライアントワーク、自主制作作品、CG、アニメーションなど、自動車をテーマとした映像作品であれば応募が可能。個人、グループ、企業を問わず、誰でも自由に参加できる。YouTube、Vimeo、Instagram、TikTokなどに公開された作品も制作者自身であれば応募可能だ。
応募は公式ページ、FilmFreeway、festhomeから行うことができ、2024年1月1日以降に完成または公開された作品が対象となる。応募ルートによって提出情報が異なる場合があるが、審査には影響しない。
審査員には、日本からCAR GRAPHIC 代表の加藤哲也氏やAuto Bild Japan 代表の江原慎一郎氏、ポルトガルのマリオ・ボック監督、アメリカの自動車レポータージャクリン・トロップ氏、イギリスの自動車評論家マイク・ラザーフォード氏など、国際色豊かな顔ぶれが揃う。
2025年のパートナーには、Le Garage、Digital Design Studio Ltd.、SISU Marketingが名を連ね、メディアパートナーにはCAR GRAPHIC、Auto Bild Japan、8speed.net、PRONEWSが参加する。
実行委員会代表の清水喜之氏は、「新たな審査員と力強いパートナーを得て、世界中の新しい作品や才能と出会う機会を広げられることを期待している」とコメントしている。
レスポンス 森脇稔