◇明治安田J2第34節 横浜FC1―0鹿児島（2024年10月6日 ニッパツ） 明治安田J2リーグは7試合が行われ、横浜FCはホームで鹿児島を1―0で下し、勝ち点74で3試合ぶりに首位を奪取した。清水はアウェーの水戸戦を2―2で引き分け同73で2位。3位の長崎は新スタジアムのこけら落としとなった大分戦に4―1で快勝し、同63とした。横浜FCと清水は次戦に勝てばJ1復帰が決まる。 今節でのJ1昇格はならなかったが、ホームできっちり勝ち点3を積み上げた。前半16分にFW小川の今季7点目で先制。その後は相手に押し込まれたが、J2最少失点の鉄壁の守備陣が守り切った。四方田監督は「内容には満足していないが粘り強く守り抜いた」と評価。これで20試合負けなし。勝てばJ1昇格が決まる19日のアウェー仙台戦へ指揮官は「勝てば決まるので、自分たちではっきり決めたい」と次戦を見据えた。
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