EVとかガン無視だけど「これでいいんだ日産」! 北米のSEMAショーに出した4台の激熱カスタムに「売っちゃえ日産」!!
登場したばかりのキックスを早くも魔改造!
キックスは、アメリカでひと足先に2025モデルが発表されたミドルクラスSUV。日本国内ではe-POWRER搭載モデルとして販売されてきましたが、じつは北米でも販売されており、2025年以降は「キックス・プレイ」として引き続き販売されるとのこと。 で、2025モデルながら早くもSEMAショーではイカしたコンセプトモデルが2タイプも出品され、注目の的となっています。
キックス ビーチパトロール&アーバンシャドウ
1台目はビーチパトロールという名前のとおり、レスキュートラックにインスパイアされたドレスアップが特徴です。サスペンションはものの見事にリフトアップされ、「NISMO Off Road Ascend」18インチホイールでタフネスをアピール。また、シャワーキットやクーラーなど、アメリカの強い日差しのなかでも快適に過ごせるというのがポイントです。 そして、アーバンシャドウと名付けられた2台目のコンセプトカーは、モーターカルチャーの最前線から刺激を受けたもの。低められた車高と、ニスモのLM-RS6 18インチホイール、そしてアーバンな雰囲気を醸すグラフィックは、未来のキックスユーザーがカスタムするであろうポイントを先取りしたものだとか。 いずれも一部を除いて北米ニスモから発売予定のパーツでカスタムビルドされているので、これらにほど近いキックスが路上を走り出すのも時間の問題かと。こちらも日本国内での発売が待ち遠しいものです。
石橋 寛