《2024 兵庫県知事選》立候補者説明会に過去最多?13陣営、7人の乱戦からさらに増えるか
前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙(10月31日告示、11月17日投開票)の立候補予定者説明会が18日、神戸市内で開かれた。 兵庫県政、危機からの脱却、改革に「待ったなし」 今回の知事選には、過去最多の7人が 立候補する意向を明らかにしているが(10月20日現在)、説明会にはこの7陣営に加え、計13陣営が出席した。 兵庫県選挙管理委員会によると、県知事選での最多候補者数は、1974(昭和49)年と前回行われた2021(令和3)年の5人。 説明会では選管の担当者が、立候補に必要な手続きや選挙運動の注意点を伝えた。 選管は「知事選の説明会に13陣営も参加したことはなかったのではないか」と話しており、今後も立候補者が増える可能性もある。 ・・・・・・・・ 兵庫県知事選挙には、いずれも無所属で ■前職・斎藤元彦氏(46) ■共産党が推薦する医師・大沢芳清氏(61) ■元経済産業省官僚・中村稔氏(62) ■参議院議員・清水貴之氏(50)~知事選立候補に際し、日本維新の会を離党 ■元兵庫県加西市長・中川暢三氏(68) ■前兵庫県尼崎市長・稲村和美氏(51) ■レコード会社経営・福本繁幸氏(58)の7人が立候補を表明している(10月20日現在)。
ラジオ関西