とやまの「サ活」魅力語り合う 支配人、企業がトーク
トークイベント「とやまのサウナの魅力をみんなで考える」は4日、富山市の県民会館内のカフェで行われた。県内のサウナ施設支配人やサウナグッズを提案する企業などの5人が「サ活」や心身がリラックスする「ととのう」体験の楽しみ方を紹介した。 北陸の「地産地湯(ちさんちとう)」をコンセプトに活動する菊田優さんは、県内の温浴施設で変わり湯や北欧の伝統的なサウナマッサージ「ウィスキング」の催しやオリジナル商品をアピールした。富山のサウナと魚を特集したギフトセットやサウナ用クッションを手掛ける企業も登壇し、「湯屋FUROBAKKA」オープンまでの経緯が示された。 交流会では約40人が親睦を深めた。イベントはカフェ内で開かれている展覧会「とやまのサ活~みんなで育てる富山のサウナ文化」の一環で開催された。