“未来想像型”ドキュメンタリー「2040 地球再生のビジョン」予告、子供たちの願いとは
映画「2040 地球再生のビジョン」の予告編がYouTubeで解禁された。 本作は、オーストラリア出身の俳優・映画監督で、4歳の子を育てる父親でもあるデイモン・ガモーが、娘たちの世代が大人になる2040年には希望の持てる地球環境で生きてほしいという思いを込めて制作した“未来想像型”ドキュメンタリー。さまざまな環境問題を提示しつつ、その解決策を探るため、ガモーは専門家たちに会いに世界11カ国を巡る旅に出る。映画では、実践可能な解決策をCGやポップな映像を交えて紹介するほか、各地で約100人の子供たちを対象に理想の未来について聞いたインタビューも収録された。 【動画】環境問題の“解決策”に焦点を置いた「2040 地球再生のビジョン」予告編はこちら このたび公開された映像には、子供たちの「森林の伐採をやめてほしい」「政府に温暖化と環境汚染の問題に取り組んでほしい」という願いが映し出されるほか、ドーナツ経済、リジェネラティブ(再生型)農業、海洋環境を改善する海洋パーマカルチャーといった、地球のためにできる具体的なビジョンの数々が収められた。 「2040 地球再生のビジョン」は、2025年1月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 (c) 2019 ALL TERRITORIES OF THE WORLD (c) 2019 GoodThing Productions Pty Ltd, Regen Pictures Pty Ltd