インターハイ・バレー女子 東九州龍谷は初戦黒星…敗者復活戦でストレート勝ち、決勝トーナメント進出
全国高校総体(北部九州インターハイ)は、大分県内での競技が26日から始まりました。バレーボール女子で、注目の好カードとなった地元の東九州龍谷が初戦で強豪の金蘭会と対戦。多くの声援を受けるもストレート負けを喫しました。 【写真を見る】インターハイ・バレー女子 東九州龍谷は初戦黒星…敗者復活戦でストレート勝ち、決勝トーナメント進出 バレーボール女子は、中津市と日田市を会場に26日から開始。このうち中津市のダイハツ九州アリーナで行われた予選リーグでは、地元の東九州龍谷が初戦で大阪の強豪・金蘭会と対戦。優勝経験校同士の対決に会場には多くの観客が詰めかけました。 東九州龍谷は第1セット、序盤からリードを許す苦しい展開に。エースの忠願寺莉桜の活躍などで終盤、連続ポイントを奪い22ー22の同点としますが、23-25でこのセットを失います。 続く第2セット(20ー25)も奪われた東九州龍谷は、0ー2のストレートで敗れました。このあと東九州龍谷は敗者復活に臨み、石川の金沢商業に2ー0のストレートで勝ちました。 また日田会場では、インターハイ初出場の大分商業が岩手の盛岡誠桜に勝利しています。 東九州龍谷と大分商業はともに27日からの決勝トーナメント進出です。
大分放送