【漫画】鼻水ティッシュをコップに入れるヤバい客。店員がコップを下げると「まだ飲むのに!」【作者に聞いた】
避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろさん(@aobonro)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。 【漫画】「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」本編を読む 青木さんが日常使いしているカフェで、ちょっと気になるおじさんに出会ったそうで…。 ※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。 このエピソードは著者・青木さんの実体験だそう。変わった人に出会う確率は高いのだと、話してくれた。「いや、むしろ自分から出会いに行っているのかもしれません」とも語る。仕事帰りの電車で怒鳴っている人を見かけて、怒りがいつ収まるのか見たくて、最寄り駅で降りず、そのまま終点近くまで行ったこともあります」 今回のカフェで見たおじさん以外に、よく利用するカフェで印象に残っている人がいたら教えてほしいと伝えると、カフェの常連の話をしてくれた。その人、新聞を切り抜いてノートにまとめているらしいのだが、毎回切り抜きが終わると、ズタズタの新聞のゴミをグラスの返却口に置き去るのだそう。店舗側は嫌だろうなと思っていたが、最近その人がスタッフの間で「グルメなヤギ」と呼ばれているのを知ったらしい。 カフェ以外に人間観察におすすめのスポットについて聞いてみると、「混雑している電車は人間性が垣間見えるのでいいと思います」と話す。この春は、通勤中イヤホンで耳を塞がずに、人間観察に勤しんでみてはいかがでしょうか? あらゆる人が利用するカフェでじっと人間観察をしたら、この青木さんの体験以上の出会いがあるかも⁉…しれない。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活をお届けします。乞うご期待!