[最強ハイエース登場]大幅リフトアップでもはやSUV!どこでも行けちゃう釣り人歓喜のカスタムモデルを紹介!
沢山荷物が積めて、さらに車中泊にも最適ということで、アングラー(釣り人)から高い人気を誇るハイエース。釣り仕様カスタムも数多く販売される中で、特に注目度の高いユーアイビークルの車両をチェックしていこう。 【画像】もはやSUV《カスタムハイエース》の写真ギャラリー、各パーツのスペックと価格
プロの釣り人、山本啓人さんが実際に使用!
3年ぶりのリアル開催となったフィッシングショー大阪2023。その会場内では、釣り具だけでなく、釣り使用にカスタムされた車両の展示も複数見られた。 中でも目を引いたのは、プロアングラーの山本啓人さんが、今年から実際に使用する釣り用ハイエースの展示だ。ド派手なボディーカラーに、山本啓人さんをサポートする釣り具メーカー、そしてこの車両のカスタムを担当したユーアイビークルのロゴが、見ている者にインパクトを与える。 【画像キャプション】ボディサイドのロゴは、この車両のカスタムを手掛ける「ユーアイビークル」のもの。 見た目の鮮やかさももちろんだが、このハイエース バンの足元にも注目してほしい。ノーマル仕様のハイエースよりもリフトアップされた足回りは、悪路走破性の高さを予感させ、見た目の迫力もアップさせているのが印象的だ。 【画像キャプション】イエローのボディーカラーがオリジナリティを主張。 単にリフトアップするのではなく、乗り心地を改善するためのショックアブソーバーやスタビライザー、リーフスプリングなども装着。長距離走行も多い、山本啓人さんを走りの面でもサポートする。 【画像キャプション】乗り心地を改善する足回りパーツ。 そして、なんと言っても重要なのが荷物を積むスペース。プロアングラー(釣り人)、特に山本さんのようにオフショアのジギングなどを中心に活動するとなると、タックル(釣り具)の量やクーラーボックスなどのかさばる物、沢山のロッド(釣り竿)などなど、とにかく道具の量が多い。 【画像キャプション】高さ調整が可能な、ベッドキット。 そのため、効率良く収納し、そして素早く目的の物にアプローチできる工夫が重要となる。その点、このユーアイビークルが手掛けた釣り仕様車は、荷室を上下2段に分離するベッドキットを採用し、スペースを有効活用できるように工夫されている。 【画像キャプション】最大300kgの積載が可能な、スライドフロア。 荷室の下段部分は、スライドフロアと呼ばれるカスタムが採用されており、ハイエースであれば最大1400mmも引き出すことが可能。奥の荷物にも容易にアプローチが可能だ。ちなみに、耐荷重は300kgとなっているので、クーラーボックスなどの重いものも乗せることができる。 【画像キャプション】アルミスライドバー&ロッドホルダー。最大12本のタックルを積載。 天井部分には、最大12本のロッドを収納できるロッドホルダーを装備。丈夫なアルミスライドバーを使用して設置するため、重量級のオフショア用タックルも搭載可能となっている。これは、アングラーなら必須の装備となるだろう。 荷室をしっかりとカスタムしていながらも、後席のスペースはしっかりと確保されているのが嬉しい。