福島市のふるさと納税額が20億円を突破し、過去最高を更新しました。 福島市の木幡浩市長は、7日に開かれた年頭の記者会見で今年度のふるさと納税の寄付金が去年12月末現在で20億円を上回り、過去最高を更新したと発表しました。これまでの最高額は昨年度のおよそ14億6900万円で、今年度は5億3200円あまり増えました。 【写真を見る】人気は『フルーツ定期便』福島市ふるさと納税額が20億円突破、過去最高更新　24年度 返礼品として人気を集めているのは、モモや旬のフルーツを季節ごとに贈る定期便で、寄付金は、温泉街の活性化や農業支援など、11の事業に活用されているということです。 県内のふるさと納税の寄付金額は、福島市が昨年度まで4年連続でトップとなっています。