チェコ26歳が衝撃の打率.667「マジで何者!?」 侍Jエース攻略「NPB来てくれ」
チェコ代表の1番・メンシクが2戦連続マルチの活躍
野球チェコ代表のリードオフマン、ボイテハ・メンシク内野手が日本の好投手を相手に健闘している。9日から2日間にかけて行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ」に「1番・二塁」で出場。2戦連続でマルチ安打を放った。 【写真】左胸にさりげなく「リスペクトの塊」 日の丸があしらわれたチェコのユニホーム 昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場した好打者は9日、初回先頭で高橋宏斗投手(中日)から中前打を放った。さらに3回には右翼線へ二塁打。4打数2安打の活躍を見せた。 10日の第2試合も1番で出場し、先発の早川隆久投手(楽天)の直球を振り抜き左翼線二塁打。3回の第2打席は戸郷翔征投手(巨人)から詰まりながらも右前へ運び、盗塁も決めた。この時点で6打数4安打、打率.667と好成績をマークしている。 各球団のエースから快音を響かせる26歳はX(旧ツイッター)でも話題に。「メンシク、マジで何者!?」「普通に獲得ありやろ」「躍動している」「NPB来てくれ」「めっちゃ打つやん」「日本でも通用する」とコメントが寄せられた。
Full-Count編集部