シティ・ポップの幻の名盤、滝沢洋一『BOY』がCDリリース 「かぎりなき夏」リミックス・ヴァージョンも収録
シティ・ポップ・ブームで再評価が著しい滝沢洋一の幻の2ndアルバム『BOY』が、12月18日(水)にCDで発売されています。 昨今、各メディアで取り上げられ、一種のブーム化している「シティ・ポップ」において、特に再評価が著しいのが滝沢洋一。滝沢洋一は1978年に1stアルバム『レオニズの彼方に』をリリース。このアルバムは今やシティ・ポップの名盤としてCDとアナログ盤で復刻されていますが、その『レオニズの彼方に』のリリース後、1982年に発売が予定されたがお蔵入りとなってしまった、まさしく幻の2ndアルバム『BOY』がついにCD発売となります。 繊細でソフィスティケートされたヴォーカル、どこか哀愁を感じさせるメロディーラインとスタイリッシュなサウンド等、名盤『レオニズの彼方に』に勝るとも劣らないアルバムの全貌が明らかになりました。さらにボーナス・トラックとして、現在のシティ・ポップ・ブームの立役者のひとり、シカゴの世界的DJ、Van Paugamによる「かぎりなき夏」のリミックス・ヴァージョン、オリジナル・カラオケを追加収録。18曲すべて2024年の最新マスタリング、高品質Blu-spec CD2仕様で発売。 また、『BOY』の復刻に向けた経緯など詳細に記されたライナーノーツも読みごたえ十分です。