日英ハーフ高校生に衝撃「対人化け物」 相手DFの上から…開幕弾で話題「すごい名前」
15年ぶり出場の帝京、DFラビーニ未蘭がヘディングで大会ファーストゴール
豪快な大会ファーストゴールに注目が集まっている。第103回全国高校サッカー選手権は12月28日に国立競技場で開幕戦が行われ、帝京(東京B)が京都橘(京都)を2-1で撃破。先制点を決めたのは、帝京DFラビーニ未蘭だった。 【実際の映像】「対人化け物」ラビーニ未蘭が相手DFの頭上から叩きこんで決めた圧巻ヘディング弾の瞬間 第88回大会以来15大会ぶりの出場となった帝京は前半5分、MF堀江真広が蹴った左コーナーキックをラビーニが打点の高いヘディングで叩いて先制。屈強な体格を存分に生かし、相手ディフェンスの上から決めた豪快ゴールだった。 FC東京U-15むさしから帝京高に進んだラビーニ。3年として迎えた今年、15年ぶりとなる選手権への切符を掴み取っていた。英国人の父と日本人の母を持ち、180センチ以上に見える長身を生かして名門校の最終ラインを担っている。 大会ファーストゴールというおまけつきの先制ゴールは、SNS上でも大きな話題に。「対人化け物」「すごい名前だ」「ヘディングうまい」「ガタイよすぎ」「FC東京ユース出身なんだね」といったコメントが寄せられていた。
FOOTBALL ZONE編集部