ガクポ、フラーフェンベルフを称賛「とても誇りに思う」 リーグ戦とCLすべてに先発し中盤をリード
リヴァプールに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポが、チームメートの同代表MFライアン・フラーフェンベルフを「誇りに思う」と称賛した。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画】ファンダイクとコナテのコンビはまさに"鉄壁" リヴァプールが誇るCBコンビの今季プレー集をお届け リヴァプールは第11節まで消化した時点でプレミアリーグ首位に立っている。なかでも、フラーフェンベルフは中盤の要として好調なチームを支えている。ユルゲン・クロップ前監督が率いた昨シーズンは公式戦の先発出場は21試合にとどまったが、アルネ・スロット監督のもと迎えた今シーズンはカラバオカップを除くすべての試合に先発出場している。 ガクポは、2023年1月までエールディビジのPSVに所属しており、フラーフェンベルフも2022年7月までアヤックスに所属していた。ガクポは、エールディビジのころからフラーフェンベルフの持つ才能を知っていたようだ。 「僕たち(リヴァプールのオランダ人選手)は、ライアン(・フラーフェンベルフ)がアヤックスでプレーしていたころから彼のことを知っていた。彼がどれだけ優れた選手であるか、みんながわかっていたと思う」 「その後、彼はバイエルンに移籍した。そこではあまりプレーしていなかったかもしれないが、それでもオランダの誰もが、彼が出場すれば優れたプレーをすることを知っていた」 リヴァプールを率いるスロット監督も過去にAZとフェイエノールトを率いており、フラーフェンベルフが所属するアヤックスと対戦した経験を持つ。ガクポはこう続けた。 「スロット監督もそのことを知っていたと思う。シーズンが始まって、ライアンをこれまでと少し違うポジションで起用し、そのポジションでプレーする自信を与えた」 「ライアンは持っている実力を発揮して、チャンスをつかみ、いいプレーをした。彼は今シーズン、僕たちのためにすばらしいプレーをしてくれている。僕たちオランダ人が知っているライアンを、世界中に見せることができてとてもうれしい。彼のことをとても誇りに思うよ」
SPOTV NEWS