日米両国から参加「引き継ぐことが我々の使命」80年前の戦闘機交戦で戦死の日米搭乗員追悼式《長崎》
NIB長崎国際テレビ
太平洋戦争中、戦闘機で交戦し亡くなった日米両国の搭乗員を追悼する式典が、諫早市で開かれました。
諌早市小長井町80年前の21日、アメリカ軍のB29爆撃機と大村海軍航空隊のゼロ(零)戦が白木峰の上空で交戦、墜落しました。 追悼式は日米友好追悼の会が開き、犠牲となったアメリカ兵11人と、坂本 幹彦少佐のめい福を祈りました。
(日米友好追悼の会 荒川 明継 会長(74)) 「平和な世界を作ろうという意識がものすごくある。それを引き継ぐことが我々の使命」 式にはアメリカ海軍や周辺の学校などから、関係者約130人が参列し、平和を願いました。